キャンプ時間を格上げするカウコーヒー!「コーヒー=苦味ではない」理由とは?

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[]() 日本でも徐々に注目を集めている「カウコーヒー」。ハワイ生まれの豊かな自然が育んだ高級コーヒーで、希少価値が高く、これまで日本では手に入りにくかったのも事実。そんなカウコーヒーの販売がクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)でスタートしました。米国大統領の晩餐会にも出されるほどの味が、キャンプ場でも楽しめるようになります!

## ハワイの豊かな自然が育んだカウコーヒー

[]() 「カウコーヒー」という言葉を聞き、牛の「COW(カウ)」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。「カウ」とはハワイ島の南東に位置するカウ地区のことで、主にカウ地区で栽培されているコーヒーのことを「カウコーヒー」と呼びます。日本で「ハワイのコーヒー」といえば、ハワイ島西岸のコナコーストで主に栽培されている「コナコーヒー」と結びつく人が多いかもしれません。

しかし、カウコーヒーは、世界のコーヒーコンテストで常に上位入賞を果たすほどの高評価を受ける味として、欧米を中心に広く知られています。そんな欧米で人気のコーヒーが、最近日本でも徐々に認知度を高めてきているのです。カウコーヒーは、キャンプで飲むのにもぴったり。今回は、カウコーヒーの歴史やおいしさの理由を探り、キャンプ時間を格上げする秘密を紹介します。

フルーティーな甘みのあるカウコーヒー

コーヒー好きも、飲まない人も試してほしい味わい

[]() 「ブラックコーヒーは苦いので苦手」「苦いからこそのブラックコーヒー」と、日本でコーヒーは「苦味」に対するイメージが強いもの。しかし、コーヒー好きの多くがカウコーヒーについて語るのが、「コーヒーが苦手な人にほど飲んでほしい」という絶妙なまろやかさです。

一口味わうと、芳醇な香りと上品でフルーティーな甘み、まろやかなコクに驚くはず。コーヒーが喉を通ったあとの余韻も格別。ふわっと鼻に抜ける上品な香りが心をリラックスさせ、キャンプをより充実した時間へと変えます。

そのおいしさは、アメリカの晩餐会でオバマ前大統領のお気に入りのコーヒーに選ばれるほどです。

希少価値の高いカウコーヒー

[]() カウコーヒーは、欧米を中心に広く知られていますが、実はかなり希少。そもそも、コナコーヒー、カウコーヒーを含むハワイのコーヒーの生産割合は、世界のコーヒー生産量の1%ほど。かなり少ないことが分かります。

さらに、カウコーヒーは、コナコーヒーよりも生産できる土地が限られているため、より限定的な生産量となっています。 その希少さゆえ、ぜいたくなコーヒーであることも事実。日本では、アメリカの大手コーヒーショップの限定店舗で飲めますが、なんと1杯1,300円以上!それでもなお、確かな味が世界中のコーヒー好きを虜にしています。

カウコーヒー、おいしさの秘密に迫る

コーヒー作りに適した栽培地

[]() カウコーヒーの歴史は1989年に始まります。ハワイ島のカウ地区ではもともとサトウキビの栽培が行われていましたが、衰退の一途をたどっていました。そこで、現在のコーヒー農園オーナー、ジョン・アー・サン氏が、当時コナ地区で盛んに行われていたコーヒーの栽培に注目します。

そこで、同氏もカウ地区でコーヒーの栽培をスタート。栽培してみてわかったのが、土質の良さとコーヒー作りに適した気候。当時は、先駆けとなっていたコナコーヒーと同程度の味を期待して栽培しましたが、成果は予想以上でした。

その理由はカウ地区の土壌の良さ。適度に雨量があり、風通りの良い気候で、土の断層が重なるさらさらとした水はけの良い土壌。 カウコーヒーは、恵まれた気候や土壌により、生産量は少ないものの、上質なコーヒーが育つ地区といえます。

ハワイの豊かさを活用した自然農法

[]() ▲クレイスプレーの袋を持つコーヒー畑のオーナー。コーヒーの葉に散布することで、害虫であるコーヒービートルによる被害を防止します。

カウコーヒーのおいしいさの秘密は、恵まれた気候や土壌だけではありません。化学肥料を一切使わず、自然農法のみでコーヒーを栽培しているのも理由の一つです。コーヒー畑では、常に土の成分や酸度を分析し、栽培過程でも害虫を寄せ付けない粘土散布や益虫の放散を行うなど、自然の力だけで栽培することにこだわっています。

キャンプ好きが飲んで分かったカウコーヒーの味わい

hinata編集部で試飲会を開催

[]() 今回、カウコーヒーを紹介するにあたり、「実際に飲んでみなければわからない!」ということで、hinata編集部で試飲会を開催。コーヒー好きだけでなく、コーヒーは少し苦手というスタッフにも集まってもらい、実際に飲んだ感想を聞きました。

本当に苦くない!思った以上にまろやかで上品な香り

[]() いざ、カウコーヒーを試飲!最初はカンノから。

そんな感想を聞き、期待に胸を膨らませながらマツモトも試飲してみました。

編集スタッフが実際に飲んでみて共通して感じたことがあります。それは、ブラックコーヒーなのに苦味のない飲みやすさと、上品な香りと柔らかいコク。普段飲んでいるコーヒーとは、まったく違うコーヒーの印象を受けました。これなら、コーヒーが苦手、という人にもおすすめして一緒に飲めます。

そして、コーヒー好きな人にはもっとコーヒーを好きになってもらえると思います。コーヒーのおいしさは苦味だけではなく、甘味や酸味、コクを感じられるからこそ、であることに気づく味です。

クラウドファンディングの今回のプロジェクト実行者で、カウコーヒーの企画・販促・実務を担当する山崎さんによると、「後味すっきりのコーヒーなので、天ぷらやうなぎ、生姜焼きなどといった和食にもよく合います」とのこと。たしかに、料理の味を邪魔することがなさそうなので、一度試してみる価値はありです!

キャンプの時間をワンランクアップするカウコーヒー

キャンパー仲間とシェアして飲めば最高なひと時に

[]() コーヒーとしては少しぜいたくなカウコーヒー 。希少なコーヒーをいつも通り家で飲むのも良いですが、せっかくならキャンプで楽しんではいかがでしょうか。外で飲むコーヒーが何倍もおいしいことを知っているキャンパーなら、いつものキャンプ仲間とカウコーヒーの豊かな香りや味わいをシェアしてみてください。きっと、いつも以上に会話に花が咲きます。

ときには、ひとり時間にご褒美として

[]() ソロキャンプに来たなら、リラックスしたい1人の時間。普段頑張っている自分に、高級コーヒーでご褒美はいかがでしょうか。嗅覚や味覚を研ぎ澄ませながら飲み、飲んだあとの余韻までしっかり味わえば、心からリラックスできる時間を過ごせます。自然の中で飲むコーヒーのおいしさをあらためて実感してください。

こだわり派には、豆から挽きたてを楽しむことも

コーヒーミルとコーヒー豆出典:PIXTA

じっくり時間をかけて豆から挽く、そんな時間すらもコーヒー好きにはたまりません。カウコーヒーは、粉だけでなく豆のタイプもラインナップ。挽き具合を調整すれば、より自分好みの風味が楽しめます。

カウコーヒーが日本で飲めるのはまだまだ貴重

最上級グレードの豆がMakuakeで購入可能

[]() ハワイの豊かな自然とこだわりの栽培方法によって大切に栽培されたカウコーヒー。現在、カウコーヒーはクラウドファンディングサイト・Makuake(マクアケ)で好評販売中。今後、カウコーヒーが日本でより多くの人に楽しんでもらえるよう活動していますが、購入はその一助となります。

9月末で終了!カウコーヒーの詳細を要チェック!

Makuakeでカウコーヒーのページを見る→

おいしさを広めるべくカウコーヒー・キッチンカーが全国巡業

カウコーヒーのキッチンカー出典:Makuake

カウコーヒーをたくさんの人に飲んでほしいという思いから、キッチンカーが誕生。プロジェクト実行者の山崎さん自らが9月から全国各地を巡り、希少なカウコーヒーの販売を実施する予定です。ハワイのコーヒーにちなみ、コーヒー以外にもマサラダ(ハワイのドーナツ)やコーヒープリン、コーヒーに合うカレーなどのフードメニューもあります。カウコーヒー・キッチンカーのスケジュールをチェックし、近くの地域に来た時は遊びにいきましょう!コーヒーとの新たな出会いを体験してください。

カウコーヒー・キッチンカーで本物の味を体験しよう!

キッチンカーのスケジュールを見る→

ぜいたくコーヒーを仲間と一緒に!

[]() 希少でありながら、世界のコーヒーコンテストで上位入賞を果たす味わいを誇る「カウコーヒー」。この味を、キャンプで大切な人と、時には1人の自分時間のご褒美として飲んでみてください。きっと、カウコーヒーならではの味に、コーヒーの概念が変わります。

公式サイトへ:カウコーヒー(KA'U coffee)