2022年最新のゴルフ男女別世界ランキング
日本では昔からゴルフが盛んに行われていますよね。
男子ではジャンボ尾崎さんや青木功さんといった名選手も輩出しましたし、女子では岡本綾子さん、宮里藍さんなどのレジェンドがいます。
そして、2022年現在はさらに世界で戦う日本人ゴルファーが増えています。
この記事では、そんな「2022年最新のゴルフ男女別世界ランキング」について解説していきたいと思います。
男子世界ランキングの内容
(Photo by ArtMassa)
ゴルフの世界ランキングは、過去2年間で得たポイントを出場試合数で割った数値の大きさで算出されます。
トーナメントごとのポイントは、ホームレーティングの合計値により算出されていました。
各ツアーの優勝者が獲得する最低ポイントが設定されていて、フィールドの強さによってポイントが上乗せされるシステムとなっていました。
しかし。2022年8月14日付けで発表されるランキングからは、新たな算出方法が適用されることになりました。
ホームレーティングと海外メジャー4大会の100ポイントとプレーヤーズ選手権の80ポイント以外の最低ポイントが撤廃され、各大会の成績やスコアに則ったレベルを数値化した「ストローク・ゲインド・ワールド・レーディング」に基づいて設定されることとなったのです。
これまでよりもより適正なポイントが獲得できるようになったわけですが、日本ツアーにおける獲得ポイントは大きく減らされてしまうので、日本国内のツアーで世界ランキングを上げるのは困難になっていくものと思われます。
女子世界ランキングの内容
女子世界ランキングでも、2022年8月8日付けの世界ランキングからランキングの算出方法が変更されました。
これまでは、400位までの選手にのみSOFポイントが付与されていましたが、これが600位までの選手に拡大されました。
2022年最新の男子ゴルフ世界ランキング(8月30日時点)
1位「シェフラー」10.2055
2位「スミス」8.9453
3位「マキロイ」 8.8793
4位「カントレー」8.5699
5位「シャウフェレ」7.3802
6位「ラーム」7.1391
7位「トーマス」6.6948
8位「モリカワ」6.4346
9位「ザラトリス」6.4165
10位「フィッツパトリック」6.1267
11位「ホブラン」6.0864
12位「バーンズ」5.7435
13位「スピース」5.6156
14位「フィナウ」5.3969
15位「ホーシェル」4.6889
16位「松山英樹」4.6294
17位「ヤング」4.4961
18位「任成宰」4.3167
19位「ニーマン」4.0943
20位「ホマ」3.8852
1位はアメリカのシェフラー選手です。
2022年のマスターズで優勝していて、2020年8月21日のザ・ノーザントラストでは史上12人目のスコア「59」をマークしています。
日本勢では、やはり松山英樹選手がトップで、16位にランクインしています。
2021年にはマスターズで優勝しており、年齢もまだ30歳ということで、さらに上を目指せるポテンシャルを持っています。
世界ランキング100位以内の日本人選手は以下の通り。
88位「比嘉一貴」1.5501
90位「稲森佑貴」1.5281
97位「星野陸也」1.4931
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