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ゴルフ沼

【#18】ゴルフで大切な「力を抜く」とはなにか “球を飛ばす”と“脱力”の矛盾

現在の私は、最初に左手でクラブを握ってから、そこに右手を添えるようにして握っていくようにしています。この右手を握るタイミングで、両手の力を意識的に抜くことにしたのです。一連の動作の中で、このときに抜く、というふうに決めておけば、毎回それをできるのではないかと考えました。
このルーティンを導入することで、手元の力を抜くことは何とか意識できるようになってきました。少なくとも、グッと強く握ることはなくなってきました。
しかし、実際のところ、一般的なゴルフ理論で力を抜くべきだと言われるのは「手元、腕、肩」のすべてに関してだと思います。私がかろうじてできるようになってきているのは「手元」のみ。腕と肩はまだまだ力が入っていることが多い。これを克服するにはまだ時間がかかりそうです。

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ゆるゆるグリップから、ゆるゆる腕、そしてゆるゆる肩へ。ゆるゆるマスターを目指して全力を尽くします!って言うとほら、また力が入ってることになる。この矛盾をどうすればいいのか。誰か助けてください、いや、助けて!(敬語なし)


>>【連載】連載:ラリー遠田の「ゴルフ沼へようこそ」〜日本一不器用な初心者ゴルファー奮闘記〜

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