ゴルフでサングラスをかけるメリットとデメリット
ゴルフをプレーする人は、サングラスをかけているイメージがありますよね。
サングラスを付けなければならないという決まりはないので、やはり「直射日光の眩しさ対策」であることは間違いないでしょう。
自分自身がゴルフに出掛ける際、「サングラスも持っていった方がいいのかな?」と悩んでしまうこともあるででしょう。
サングラスをかけてプレーしたことがないゴルファーにとっては、まさに未知のアイテムだと言えます。
この記事では、そんな「ゴルフでサングラスをかけるメリットとデメリット」について解説していきたいと思います。
ゴルフでサングラスをかけるメリット
ゴルフをプレーする際にサングラスをかけることでいくつかのメリットを得ることができます。
1つずつ具体的なメリットを挙げていきましょう。
眩しさを軽減する
ゴルフ場は木々に囲まれていますが、実際にプレーするフェアウェイは日陰がまったくありません。
18ホール回るのに4時間~5時間程度掛かりますが、そのほとんどの時間を直射日光の下でプレーしなければならないのです。
天気の良い日はかなり眩しく、プレーに支障をきたすこともあります。
それゆえに、眩しさを軽減させるためにサングラスをかけるわけです。
「可視光線透過率」が低いサングラスであれば、眩しい感覚を抑えながらプレーすることが可能となっています。
紫外線を軽減する
近年は一昔前に比べると紫外線量が増えてきていますよね。
紫外線は、皮膚だけでなく目にも悪影響を及ぼしてしまいます。(目の痛みや充血)
ゴルフ用のサングラスでは、紫外線を防ぐものも多いので、安心してプレーすることが可能となります。
選ぶ際には、「紫外線透過率」を基準にして購入しましょう。
オシャレ
ゴルフをプレーする際にサングラスをかけると、かなりオシャレに見えます。
かけている本人もテンションが自然と上がってしまうことでしょう。
埃が目に入りにくい
ゴルフ場は、風の強さによっては目に埃が入りやすかったりします。
しかし、サングラスをかけていれば、埃が目に入ることもなくプレーすることが可能となります。
ゴルフでサングラスをかけるデメリット
前述した通り、サングラスをかけることで多くのメリットを得ることができるわけですが、少なからずデメリットがあるのも確かです。
いくつか挙げてみましょう。
偏光グラスの場合はモニターが見えない
最近では、カートにナビが備え付けてあるゴルフ場も増えてきましたよね。
非常に重宝するので何度もモニターを見る機会がありますが、ゴルフ用の偏光サングラスの場合、モニターの光までカットしてしまうのでサングラスをかけたままでは見えないのです。
その都度サングラスを外してモニターを見るのは、意外とわずらわしかったりするので、デメリットの1つであると言えるでしょう。
色によってはプレーしにくい
例えばグリーンやブルー系のレンズでプレーしてしまうと、空やフェアウェイなどと同系色になりボールが見にくくなってしまう可能性もあります。
暗すぎてもプレーしにくいので、グレーやブラウン系の薄めのサングラスを選ぶのが無難だと言えるかもしれません。
ブラウン系であれば芝目が読みやすいですし、グレー系であれば目に馴染みやすいという特徴があります。
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