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ゴルフのグリップ交換をするメリットと自分で交換する方法

ゴルフクラブで重要なポイントと言えば、ゴルフボールを打つ際に直接触れるドライバーのヘッドやアイアンのフェース、スコアラインであったり、シャフトの重さや柔らかさなどですが、忘れてはならないポイントが1つあります。

それが「ゴルフグリップ」です。

握り方はもちろんですし、ラバー樹脂タイプなのかコードタイプなのかといった違いや握った時にしっくりくる形状のものを選ぶといったことも大事となります。

しかし、どれだけ自分に合うグリップも、使用している間に少しずつグリップ力が弱まり、滑りやすくなってしまいます。

その為、定期的に「グリップ交換」をしなければならないのです。

この記事では、そんな「ゴルフのグリップ交換をするメリットと自分で交換する方法」について解説していきたいと思います。

グリップ交換の目安

グリップ交換は、基本的に「40ラウンドに1回の頻度で交換するのが好ましい」とされています。

これはあくまでも目安となるので、グリップを握る力が強いゴルファーであれば交換頻度を上げる必要があると言えるでしょう。

・握っている部分が凹んできてしまっている

・グリップのゴムが硬くなってしまっている

・表面がつるつるになってきている

・所々ヒビが入ってきた

このようなサインが出たならば、すぐにでもグリップ交換を行うようにしましょう。

グリップの交換方法は「お店or自分で」の2択

ゴルフのグリップの状態が思わしくない場合は、すぐにでもグリップ交換をしなければならないわけですが、「お店で交換してもらう方法」と「自分で交換する方法」の2つの方法から選ぶことになります。

それぞれの交換内容を解説してみましょう。

ゴルフショップで交換する

ゴルフのグリップ自体は1つ1,000円~3,000円程度で購入が可能で、購入したものであれば無料で交換してくれるショップが多いです。

工賃が掛かったとしても、1本300円前後で交換してもらえます。

自分で交換する

ゴルフグリップの交換というと、素人には難しいような気もしますが、実はそこまで難しくなく、自分で交換することも十分に可能となっています。

ゴルフショップやネットショップでは、グリップ交換の専用キットが1,000円以内で購入できるので、そのキットを使用して交換をします。

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