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PING契約男子プロの使用ギア。気になるドライバー、アイアンの人気1位は?

ピンゴルフジャパンから、契約プロの使用ギアに関する情報が届いた。「2023年国内男子ツアーに挑む14名のPING契約選手。『G430』シリーズや『i230』を武器にする各選手のセッティングにも注目です!」(同社広報)昨年秋から新作クラブが続々発売されたが、男子プロたちはどのモデルを選んでいるのか?
 
■『G430 LST』ドライバーは10人!3Wは『MAX』人気
 
歴代モデルで男子プロといえば『LST』を好む選手も多い印象があるが、今作『G430』シリーズでは14人中10人(チャン・キム9度、蝉川泰果9度、大岩龍一、永野竜太郎、宋永漢9度、アダム・ブランド、細野勇策、額賀辰徳9度、竹山昴成、塚田好宣9度)が『G430 LST』ドライバーを選んでいた。10.5度と9度はちょうど5:5に分かれていた。
 
『G430 MAX』ドライバーを選んだのは3人(亀代順哉10.5度、高野碧輝9度、福永安伸9度)で、金谷拓実のみ旧モデルの『G410 PLUS』ドライバー(9度)を継続していた。
 
ドライバーで圧倒的な人気だった『G430 LST』だが、フェアウェイウッド、特にスプーンは反対に『G430 MAX』が9人(蝉川、永野、宋、大岩、アダム・ブランド、細野、竹山、福永、額賀)となっていた。
 
■『i230』アイアンは、6人が移行済み!
 
昨年夏から移行が進んできた、王者のアイアンの系譜『i230』アイアンをコアセットに据えたのは、金谷拓実(5I~PW)、永野竜太郎(4I~PW)、宋永漢(4I~PW)、額賀辰徳(4I~PW)、竹山昴成(4I~PW)、福永安伸(5I~9I)ら6人が使用。長い番手に追加したのが大岩龍一(4I)で、反対に下の番手に追加したのが蝉川泰果(UW)だった。
 
また、パターの最新モデル『PING 2023 PUTTER』に関しては、チャン・キムが『ANSER』、高野碧輝が『DS72 C』、亀代と竹山昴成が渋野日向子と同じ『ANSER 2D』という幅広ブレードを選んでいた。⇒⇒渋野日向子のシン・パターはPING 2023 PUTTER『ANSER 2D』。その答えは最強!

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