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畑岡奈紗、プロデビュー戦の馬場咲希が出場 21日開幕「シモーネ・アジアパシフィックカップ」

馬場咲希がプロデビュー戦に臨む(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)

<シモーネ・アジアパシフィックカップ 事前情報◇19日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)>

アジアゴルフリーダーズフォーラム(AGLF)が主催するレディース アジアツアー(LAT)の一戦「シモーネ・アジアパシフィックカップ」が21日(木)から3日間の日程で開催される。

昨年に引き続き2回目の開催となる今大会は、54ホールストロークプレーの個人戦、各国2名の1チーム(計29チーム)の団体戦によって順位を争われる。昨年は全16ヵ国の選手が出場し、日本からは渋野日向子・暉璃子姉妹や櫻井心那ら、韓国からはイ・ボミらが出場した。

今年、日本勢からは、日米通算11勝の畑岡奈紗、畑岡とは同学年の黄金世代・西畑萌香、昨年「全米女子アマ」を制し、今年11月のプロテストに合格した馬場咲希と高野愛姫が出場。馬場は、この試合がプロデビュー戦になる。

注目の海外勢は、世界ランキング9位のアタヤ・ティティクル(タイ)や、2023 年日本ツアーのQTランキング 17位で来季前半戦の出場権を獲得したアン・シネ(韓国)、日本ツアー1勝のセキ・ユウティン(中国)は妹のセキ・ユウリとともに出場する。

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