<速報>渋野日向子が後半へ、3連続ボギーなど通算11オーバーまで後退 山下美夢有も予選通過圏外と苦戦
<AIG女子オープン 2日目◇23日◇セント・アンドリュース・オールドC(スコットランド)◇6784ヤード・パー72>
現在、第2ラウンドが進行中。史上最多19人が出場する日本勢は、午後組の7人がプレーしている。
初日8オーバーと出遅れた2019年大会覇者の渋野日向子が、先ほど前半のラウンドを終えた。1番パー4の2打目を1メートルにつけバーディを奪う幸先よいスタートを切ったが、2番から3つのパー4で3連続ボギーを叩いた。さらに9番でもボギーを叩き、トータル11オーバーまでスコアを落とすことに。現在のカットラインは4オーバーなだけに、週末行きが困難な状況に追い込まれている。
メジャー連勝がかかる古江彩佳は、1つ伸ばしてトータル2オーバーで前半をプレー中。勝みなみがトータル3オーバーにいる。鈴木愛、竹田麗央はそれぞれ落としトータル6オーバー。パリ五輪に出場した山下美夢有はトータル7オーバー、櫻井心那もトータル11オーバーと苦戦している。
午前組ではトータル3アンダーでホールアウトした西郷真央が、トップ5圏内にいる。岩井明愛は「70」で、スコアをトータルイーブンパーまで戻した。河本結、佐久間朱莉、川崎春花はトータル1オーバー。初日を「70」でプレーした大里桃子は「76」と苦しんだが、トータル2オーバーで決勝進出が確実な状況だ。
畑岡奈紗はトータル4オーバーで、現在のボーダーライン上にいる。吉本ひかる、小祝さくらはトータル5オーバーで後続の結果を待つ。西村優菜はトータル6オーバー、岩井千怜と笹生優花はトータル7オーバーと、予選通過圏外でプレーを終えることになった。
現在のトップは連日の「68」をマークし、トータル8アンダーにした世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)。トータル5アンダーの2位に前年覇者のリリア・ヴ(米国)と、チャーリー・ハル(イングランド)が続いている。
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