
井戸川純平がトップ合格 大嶋宝、チェ・ホソンらも突破【PGA最終プロテスト】
15位タイで最終プロテストを突破したチェ・ホソン(写真は2023年6月)(撮影:藤井孝太郎)
<PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト 最終日◇1日◇登別カントリー倶楽部(北海道)◇7069ヤード・パー71>
悪天候により、3日間54ホールに短縮された今年の「PGA資格認定プロテスト 最終プロテスト」。最終ラウンドが終了し、トータルイーブンパー・46位タイまでの55人がトーナメントプロの資格を手に入れた。
トータル12アンダー・首位には井戸川純平、伊藤有志、吉本翔雄、古川龍之介、小寺大佑ら5人が並んだ。トップ1人に与えられる来季の「日本プロ」出場権、そして今年のサードQT出場資格は、プレーオフの結果、井戸川がその権利をつかみとった。
大嶋兄弟の三男・宝はトータル10アンダー・8位タイ。レギュラーツアー通算3勝で、変則スイングで知られるチェ・ホソン(韓国)はトータル6アンダー・15位タイで合格を果たした。
一方で、シニアツアーを主戦場としているパク・スンピル(韓国)、レギュラーツアー通算1勝・増田伸洋の長男である康輔らは合格ラインに届かなかった。
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