
ルーカース・ハーバートが2年ぶり欧州3勝目 岩田寛は日本勢トップの4位
プレーオフを制して欧州3勝目を挙げたルーカス・ハーバート(撮影:佐々木啓)
<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 最終日◇23日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>
欧州と日本の共催大会は、最終ラウンドが終了。トータル15アンダー・首位に並んだルーカス・ハーバート(オーストラリア)とアーロン・コッカリル(カナダ)がプレーオフを行い、2ホール目でバーディを奪ったハーバートが2年ぶりの欧州ツアー3勝目を果たした。
敗れたコッカリルは欧州初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル14アンダー・3位にカルム・ヒル(スコットランド)。「65」をマークした岩田寛が日本勢トップのトータル13アンダー・4位タイに入った。
首位と2打差でスタートした金谷拓実は「72」と振るわず、トータル9アンダー・12位タイ。同じくトップと2打差で出た星野陸也は「75」を叩き、連続60台ラウンドは『17』でストップした。
昨年覇者の桂川有人はトータル6アンダー・23位タイ。石川遼はトータル5アンダー・31位タイ、メジャー4勝のアーニー・エルス(南アフリカ)はトータル3オーバー・68位タイで4日間を終えた。
【最終日の上位成績】
優勝:ルーカス・ハーバート(-15)
2位:アーロン・コッカリル(-15)
3位:カルム・ヒル(-14)
4位:岩田寛(-13)
4位:グラント・フォレスト(-13)
6位:ジョーダン・スミス(-11)
6位:ロバート・マッキンタイア(-11)
6位:ヤニク・ポール(-11)
9位:ジャズ・ジェーンワタナノンド(-10)ほか2人
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