＜速報＞米ツアーメンバーとして初戦の久常涼、前半はボギーなしの1アンダー

＜ソニー・オープン・イン・ハワイ　初日◇11日◇ワイアラエCC（米ハワイ州）◇7044ヤード・パー70＞

2024年第2戦「ソニー・オープン・イン・ハワイ」は初日の競技が進行中。青木功、2年前には松山英樹が優勝を飾った日本勢にゆかりのある大会に、日本から8名が出場している。

昨季は欧州ツアーで初優勝を飾り、今年から米国男子ツアーメンバー入りを果たした21歳の久常涼は、これが自身初戦。ワンオンも狙える10番パー4からスタートした。ティショットをグリーン奥まで運ぶと、これを1メールに寄せてバーディ発進。その後はパーを並べ続け、前半を1バーディ・ボギーなしの1アンダーで折り返している。

ほか日本勢は、アマチュアの中野麟太朗（早大2年）が1オーバーで前半をプレー中。岩崎亜久竜が3オーバー、金谷拓実が4オーバーでまもなくハーフターンを迎える。

松山は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」でイーブン。23歳の誕生日を迎えた蝉川泰果と桂川有人が2アンダー、平田憲聖がイーブンでホールアウトしている。

現在、6アンダーのテーラー・モンゴメリ（米国）が単独首位。1打差の2位タイにアーロン・ライ（イングランド）、オースティン・エックロート（米国）、スティーブン・ジェイガー（ドイツ）が並んでいる。