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今週末のゴルフで使えるかも!? バンカーからパターで楽々脱出 欧州ツアーでプロがやってチップイン達成

4月に来日、インタビューに答えるウエン・ファーガソン(撮影:GettyImages)

DPワールド(欧州)ツアーが公式インスタグラムを更新。5月30日にドイツで開幕した「ヨーロピアンオープン」に合わせ、過去の大会で収録した動画を公開した。

グリーン脇のバンカーに立つのはウエン・ファーガソン(スコットランド)。彼はここからアプローチを試みるのだが、投稿には「バンカーからの脱出が、これほど簡単に見えたことはありませんでした」と記されている。はたして彼が選んだ脱出方法とは?
 
ファーガソンが手にしているのはバンカーにもかかわらずパターだった。画面上にも「パターなの?」と疑問の言葉。しかし、しっかりとヒットしたボールはバンカー内を転がると、ラフとの境目でちょっとバウンドはしたものの、グリーン上はスライスラインに乗って見事にカップイン。画面上には「はい、さすがです」との言葉に合わせて絵文字も思わず敬礼をしていた。
 
もちろん、その日のバンカーの砂の締まり具合や、バンカーの縁の形状、ラフとの段差など、様々な条件がそろわなければ実現は難しいだろうが、これができたならばアマチュアゴルファーにとっては難問が一つ解決したと言えるだろう。
 
投稿を見たゴルフファンも「素晴らしい」「簡単そうに見えるけど、そうじゃないんだろうね」「私もこれの練習を始めるよ」など、驚きの声を寄せていた。

ファーガソンは2016年にプロ転向。これまで欧州ツアーで2勝を挙げている。4月には「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」に参戦するために来日。滞在中には6回もインスタグラムを更新している。その中には銀座の街を歩く姿や、ネオンが輝く夜の繁華街、イチゴサンドを手にした姿、買い物を楽しむ様子、そして車窓から見た富士山などオフに撮影した写真も。そして「日本が大好きだ、戻ってくるのが待ちきれないよ!」と綴っていた。 

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