小祝さくらスタッフが公式インスタグラムを更新。オフタイムに河川敷で野球を楽しむ小祝の姿を動画で公開した。
「春季キャンプの影響を受けて 小畑監督のもと野球練習 珍プレーばかりの小祝さん」と記された投稿。小畑監督とは専属キャディの小畑貴宏氏だ。
「バットの代わりに今回はラップの芯で打ちます！」というバッティングの動画では、いきなりファールチップした球が小畑氏の頭を直撃。小畑氏は「振ったし！ 打ったし!」と驚きの声をあげているが、小祝は「ボールの軌道、ズレました？」とマイペースを崩さない。2本目の動画では、バットとボールがかなり離れた空振りが披露されているだけに、最初のチップは貴重なシーンだったかもしれない。
守備練習では「ゴロは連続10回取れるまで!! ミスしたらジャンプ10回」と、目標と罰ゲームが紹介されているが、小祝にとってゴロを捕るのは至難の業のようだ。フライの捕球でもグラブの縁に当たって弾いているのに、「捕れた？ あ、捕れなかった…」とポツリ。
続く動画では、ゴロを捕りそこなうたびにその場でジャンプをする小祝の姿が映されているが、その姿を横目に上手に捕球を繰り返しているのは竹田麗央。動画では一度もミスをしていない竹田は、小祝のミスを見て笑うしかないようだ。
最後の最後に、グラブから飛び出しそうになりながらもボールを捕った小祝。どうやら、これで10回連続して成功したようで、スタッフからも「やっと終わったよ」と安堵の声が漏れていた。
この動画を見たファンからは、「動くボールは駄目だなー」「さくらさん運動神経がいいのか悪いのかわからない」「上手いのはゴルフだけ!!」「結構ポンコツ?! 笑笑」など、驚きと笑いにあふれたコメントが数多く寄せられていた。
3日に最終日を終えた開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では、ギリギリで予選を通過したものの、決勝ラウンドの2日間でスコアを伸ばし9位タイまで順位をあげた小祝。2戦目以降の活躍に期待がつながる大会となった。
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