昨年の全米OP覇者が優勝予想1番手 日本勢は小平智が出場
<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 事前情報◇31日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州州)◇6972ヤード・パー72>
現地時間2日(木)から開催される米国男子ツアーの「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」。開幕に先立ち、PGAツアー公式サイトでは優勝予想(パワーランキング)が発表された。
最有力に推されたのは昨年の「全米オープン」を制したマシュー・フィッツパトリック(イングランド)。昨年の本大会では6位、2019年に同会場で行われた全米オープンでも12位に入っている実績が評価された。
2番手には17年大会覇者で、本大会無類の強さを誇るジョーダン・スピース(米国)。昨年大会では2位、21年大会では3位と得意中の得意としている本大会。トップ10が過去6回と好相性の地で6年ぶりの勝利を目指す。
3番手には今季1勝のシーマス・パワー(アイルランド)、4番手に昨年大会覇者のトム・ホージ(米国)、5番手にはマーベリック・マクニーリー(米国)が入った。
日本勢では先週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で決勝ラウンドまで進んだ小平智がエントリーしているが、優勝予想にはランクインしなかった。
なお、本大会はペブルビーチGLのほかスパイグラスヒルGC(7041ヤード・パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(6934ヤード・パー71)の3コースを使い予選ラウンドを行い、最終日はペブルビーチGLをプレーする。
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