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JLPGAが名付け親? 神谷そら、竹田麗央を筆頭に「ダイヤモンド世代」は「飛ばし屋世代」

飛距離1位の座を狙う神谷そら【写真:日本女子プロゴルフ協会の公式Instagram(@jlpga_official)より】

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。「ダイヤモンド世代」として親しまれている2003年度生まれの選手たちは、実は「飛ばし屋世代」でもあることを明かした。

この世代には神谷そら、櫻井心那、竹田麗央、川崎春花らがいる。そして投稿では「実はドライビングディスタンス10位以内に2003年度生まれが4人もいるそう」という事実が公表された。
 
公開された動画では、その4人の選手たちがティーショットを放つ姿が収められている。第10位は櫻井で252.57ヤード、5位は小林夢果で258.12ヤード、4位は竹田で262.48ヤード、そして2位は神谷で263.97ヤードだ。ちなみに1位は穴井詩の264.04ヤード(データは7月7日現在)。36歳のベテラン選手が若手たちの台頭の前にしっかりと立ちはだかっていた。
 
動画では神谷とやはり03年生まれで昨年のプロテストに合格した吉澤柚月が談笑する様子も。飛ばし屋・神谷と平均的な飛距離の吉澤は、それぞれの立場から同学年ながら飛距離に大きな差があることへの感想を語っていた。
 
最後に神谷は「私たちの学年にも注目してください」と頭を下げていたが、この投稿に対し「ダイヤモンド世代も魅力あるプロが多いね〜」「断然1番好きな世代です」などのコメントが寄せられているとおり、人気と実力を兼ね備えた選手が揃い、大きな関心を集めている世代であることは間違いない。
 
来週からスタートする後半戦でも、優勝争いを展開する彼女たちの活躍と同時に、その豪快な飛距離にも注目だ。

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