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星野陸也は「74」後退も、32位で最終R進出 ダニエル・ブラウントが初Vへ6打差の独走態勢

星野陸也はセカンドカットを突破した(撮影:GettyImages)

<ISPS HANDA・ワールド招待 3日目◇19日◇ガルゴルム・キャッスルGC(北アイルランド)◇7151ヤード・パー70>

欧州男子ツアーは3日目の競技が終了。9位タイからスタートした星野陸也は3バーディ・7ボギーの「74」とスコアを4つ落としたものの、トータル2オーバーの32位タイ。35位タイまでに設定されたセカンドカットを突破し、最終日ラウンド進出を決めた。

1番からティオフすると、そこから6連続ボギーの苦しい立ち上がり。7番をパーとすると、後半に入って12番、15番と戻していった。17番をボギーとしてカットラインをまたぐも、最終18番をバーディとしてカムバック。ラスト18ホールでの浮上を目指す。

ツアー未勝利の28歳、ダニエル・ブラウン(イングランド)が「67」でプレーしトータル14アンダーで首位をキープ。後続と6打差をつける独走状態で、完全優勝に王手をかけた。

トータル8アンダーの2位タイにアレックス・フィッツパトリック(イングランド)とウィルコ・ニーナバー(南アフリカ)。トータル7アンダーの4位にアドリアン・オタエギ(スペイン)がつけている。

同コースで行われている米国女子・欧州女子ツアーでは、西村優菜が39位タイで3日目を終了。セカンドカットにより、最終ラウンド進出は叶わなかった。

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