日本勢4人が韓国大会決勝へ 比嘉一貴11位、今平周吾は31位

日本勢トップの11位で決勝に進出した比嘉一貴(写真はBMW日本ゴルフツアー選手権)(撮影:鈴木祥)

<コロン韓国オープン 2日目◇21日◇ウージョンヒルズCC(韓国)◇7326ヤード・パー71>

ウージョンヒルズCCを舞台に行われている韓国開催のアジアンツアー「コロン韓国オープン」だが、第2ラウンドが終了した。

初日を1アンダー・16位タイとまずまずのスタートを切った今平周吾は、トリプルボギー1つが響いて2オーバー「73」。トータル。1オーバーで31位タイに後退した。

代わって前日の30位タイから11位タイに浮上したのは比嘉一貴。2バーディ・1ボギーの「70」とスコアをまとめ、トータル1アンダーで決勝ラウンドに臨む。また、幡地隆寛はトータル2オーバー・43位タイ、小木曽喬はトータル3オーバー・54位タイと、出場4人いずれも予選を突破した。

首位はトータル8アンダーのカン・キョンナム(韓国)で、2打差の2位にキム・ミンギュ(韓国)がつけた。同大会は海外メジャー「全英オープン」(7月15~18日、スコットランド・ロイヤルトゥルーンGC)の予選会も兼ねており、本大会の出場権がない上位2選手に全英切符が与えられる。

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