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尾関彩美悠、河本結ら4人が全米女子OP出場権獲得 1枠かけたプレーオフは初の日没順延

本戦出場権をつかんだ4人。左からサイ・ペイイン、河本結、尾関彩美悠、藤田さいき(撮影:ALBA)

<全米女子オープン最終予選(日本会場)◇22日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場(千葉県)>

海外メジャー「全米女子オープン」の出場権5枠をかけた日本予選会。1日36ホールのストロークプレーの結果、「66」「66」で回った尾関彩美悠がトータル12アンダーで首位通過を果たした。

トータル9アンダー・2位の河本結、トータル8アンダー・3位の藤田さいき、トータル7アンダー・4位のサイ・ペイイン(台湾)までの4人が本戦出場確定。トータル6アンダー・5位に並んだ木村彩子、アマチュア・入谷響の残り1枠をかけたプレーオフは6ホールでも決着がつかず、同予選会初の日没順延となった。翌朝の6時30分から再開される。

ウェイティング(補欠)2番手をかけた川崎春花と脇元華のプレーオフも7ホール目までもつれたが、最後にバーディを奪った川崎が勝利を収めた。

昨年の全米女子OPで13位タイに入った木下彩はトータル4アンダー・9位タイ。原英莉花はトータル2アンダー・16位タイで本戦出場権を逃した。

昨年に予選会から本戦へ出場した脇元華、三ヶ島かな、佐藤心結も突破はならなかった。

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