• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 今週も世界ランキング1位争いが白熱 S・シェフラーは1位奪還のチャンス

今週も世界ランキング1位争いが白熱 S・シェフラーは1位奪還のチャンス

スコッティ・シェフラーは世界ランキング1位奪還のチャンス(撮影:GettyImages)

<アーノルド・パーマー招待 3日目◇4日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>

「アーノルド・パーマー招待」第3ラウンドで「68」をマークしたディフェンディングチャンピオンのスコッティ・シェフラー(米国)がトータル8アンダーで首位と1打差の2位に浮上。世界ランキング1位奪還のチャンスを迎えている。

そのシナリオは…。

・シェフラーが優勝し、世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)が単独2位、もしくは2人位内の2位タイに入らなかった場合。ラームは現在44位タイにつけている。

・シェフラーが単独2位で、ラームが2人以内の9位タイを下回り、さらにローリー・マキロイ(北アイルランド)が勝利しなかった場合

・シェフラーが2人以内の2位タイで、ラームが単独25位を下回り、マキロイが勝利しなかった場合

上記の条件のいずれかで、2月の「ジェネシス招待」で勝利したラームに奪われた世界一を奪還する。

「あしたは再びチャレンジングな一日になる。リーダーボードにはすごい名前がそろっている。ビクトル(・ホブランド)はいいプレーを続けているし、カート(・キタヤマ)は世界で活躍しているからいつ勝ってもおかしくない。JT(ジャスティン・トーマス)もジョーダン(・スピース)もいて、グレートバトルになるだろう」とシェフラー。

世界ランキング3位のマキロイはトータル6アンダー、首位のキタヤマと3打差の5位タイにつけている。

関連記事