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藤田寛之が決勝進出、深堀圭一郎は無念 単独首位にS・アルカー【全英シニア】

決勝ラウンドにコマを進めた藤田寛之(写真は全米シニアオープン)(撮影:GettyImages)

<全英シニアオープン 2日目◇28日◇ロイヤル・ポースコールGC(ウェールズ)◇7003ヤード・パー71>

海外シニアメジャー「全英シニアオープン」の第2ラウンドが終了。日本勢は初日66位タイの藤田寛之が、この日は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの1オーバーで耐えて、トータル5オーバー・59位タイに浮上して決勝ラウンドに進出した。

初日を105位タイと出遅れた深堀圭一郎は、2日目を2オーバー「73」でラウンドしたが、トータル8オーバー・87位タイで予選落ち。

上位陣はこの日3アンダー「68」で回ったスティーブン・アルカー(ニュージーランド)が、トータル4アンダーとして単独首位に浮上。トータル3アンダーの単独2位にアレックス・チェイカ(ドイツ)がつけている。

今年の「全米シニアオープン」を制したベルンハルト・ランガー(ドイツ)は、この日2アンダー、トータルをイーブンパーとして8位タイへジャンプアップ。逆に、初日首位のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は、この日5オーバーと崩れ8位タイに後退した。

昨年覇者のダレン・クラーク(北アイルランド)はふるわず、トータル5オーバーは藤田と並んで59位タイとなっている。

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