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ツアー唯一のプロアマ大会 前回覇者の今平周吾は松本将汰と同組 堀川未来夢や大槻智春も参戦

昨年三つ巴のプレーオフを制した今平周吾(撮影:上山敬太)

<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 事前情報◇16日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>

国内男子ツアーで唯一のプロアマ形式の大会が18日(木)に開幕する。プロ2人、アマチュア2人の4人一組で行われる一戦。プロの部・予選ラウンドの組み合わせが発表された。

昨年の覇者である今平周吾が参戦。松本将汰と同組になった。初日は1番から午前8時10分にティオフする。

YouTubeチャンネルを通じて積極的にアマチュアゴルファーとの接点を作り続けている堀川未来夢は、ガン・チャルングン(タイ)と同組。 2年連続でプレーオフまで進むも優勝を逃している大槻智春は小林正則と、今季ABEMAツアーで2勝を挙げている好調の鈴木晃祐は東北福祉大の同期・蟬川泰果との組み合わせだ。石川遼や賞金ランキングトップの岩田寛は出場しない。

丸山茂樹の長男で、今季レギュラーツアー初出場の奬王(しょーん)と石川遼の弟・航の組にも注目が集まる。

18日と19日(金)のダブルス戦には、アマチュア242人が出場予定。長年、松山英樹のエースキャディを務めた進藤大典氏や、元プロ野球選手の川上憲伸氏、谷繁元信氏、宮本慎也氏、佐々木主浩氏らが参戦する。20日(土)と21日(日)にアマチュア51人で行われるスクラッチ戦には、タレントの武井壮氏が参戦する。

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