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20歳になった尾関彩美悠 日本酒『沢の鶴』とのスポンサー契約を結び新たな飛躍を誓う

新しいスポンサーを得てさらに向上を目指す尾関彩美悠(撮影:米山聡明)

尾関彩美悠が自身のインスタグラムを更新。総業300年を超す日本酒製造の老舗『沢の鶴』と新たにスポンサー契約を結んだことを公開した。

「300年以上続く伝統ある企業にサポートいただき、身が引き締まる思いです!」と、新しい契約を結んだ気持ちを語る尾関。

投稿された写真は、5段に積み上げられた酒樽の前でゴルフバッグとともに立つ尾関の姿。なかなか珍しい組み合わせだが、意外にもしっくりと似合っている。

「様々なことに挑戦し、“真面目に前向きな酒造りをする”沢の鶴様のように、私もゴルフに真摯に向き合い、挑戦し続けていきたいと思います」と、歴史ある老舗からの支援を得て自身もさらなる精進に務める覚悟を綴っている。

沢の鶴株式会社は兵庫県神戸市灘に本社を置く酒造会社。創業は1717年、当初は両替商であり、藩米を取り扱う仕事も行った。別家の米屋喜兵衛が米屋の副業として酒を作り出したのが会社の始まり。投稿写真に写っている酒樽に「※」と書かれているのも、当時の屋号『米屋』に由来しているそうだ。

この投稿には「新しいスポンサー、おめでとう」という声に混じって、「彩美悠ちゃん、お酒は飲めるのかな?」「飲み放題、いいですね」「くれぐれも飲みすぎないように」という声も。また「自分も沢の鶴を呑みます」「近いうちに蔵見学に行ってみよう」と早くも尾関効果を感じさせるコメントもあった。

尾関は2003年6月生まれで、先月20歳になったばかり。もちろん酒も解禁だ。本人が酒を飲むかどうかは分からないが、優勝を祝う会では盛大な鏡開きを期待したくなってしまう。今週は「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」に出場。気持も新たに上位進出、そしてツアー2勝目を目指す。

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