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昨年から親交 松山英樹が岩崎亜久竜の初Vをテレビで応援「僕のほうが緊張した」

親交の深い松山英樹(左)と岩崎亜久竜。和やかな練習ラウンドを敢行した(撮影:岩本芳弘)

<ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇17日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>

「2年前に優勝して、すごくいい思いをしているので、帰ってこられてうれしい」。2021年の第3回大会の覇者、松山英樹が「ZOZOチャンピオンシップ」に帰ってきた。背中痛で第2ラウンド開始前に棄権した8月の「BMW選手権」以来、約2カ月ぶりの実戦となる。

今季は背中痛や首痛に苦しみ、BMW選手権をやめたことで、10年連続出場がかかっていた最終戦の「ツアー選手権」を逃した。体の状態に関して現在痛みはない様子で、ドライバーでもしっかり振り切れていた。この2カ月は「最初の1カ月はゆっくりして、1カ月経った頃から少しずつ体を動かしながら練習して」と、じっくり怪我の回復に努め、「良い準備はできたかと思います」と話す。

今日は昼過ぎから、前週の「日本オープン」でツアー初優勝を挙げた岩崎亜久竜と、日本オープンから連続の参戦となる米ツアー通算14勝のアダム・スコット(オーストラリア)とインの9ホールを一緒に練習ラウンドした。昨年大会でも松山のSNSに岩崎が直接DMを送ったことがきっかけで、松山と岩崎の練習ラウンドが実現。それが初めての出会いだった。その後、コーチが同じ黒宮幹仁氏ということもあり、年末は一緒に練習も行うなど親交を深めている。

「今年はヨーロッパで苦労していたのでどうなのかなと思っていた」。今季は欧州ツアーを主戦場に戦っていた岩崎を松山は気にかけていたようで、日本オープンはテレビの前で「応援していた」という。そして、「僕のほうが緊張していたのではないかというぐらい、優勝してうれしかった」と語る。

欧州ツアーで初優勝を挙げた21歳の久常涼も3年連続で出場する。「久常くんも亜久竜もそうですけど、優勝して勢いのある状態でプレーできると思うので頑張ってほしい。他の日本人選手もメジャーに行ったりしている人もいると思うんですけど、上位にいけるように頑張ってほしい」と国内外で活躍する若手にエールを送る。

松山自身は2カ月ぶりの復帰戦で、やはり試合勘を早く取り戻せるかが、大会2勝目のカギになりそう。「試合に入っていくなかでペースをつかめたらいいなと思います。たくさんのギャラリーが来てくれれば、さらにいい方向にいくのか、悪い方向にいくのか、緊張でどうなるかわらかないですけど、頑張りたいと思います」。

もちろん、ただの復帰戦にするつもりはない。「プレーする以上は優勝したい。明日しっかり準備で、良い状態で初日の1番ティを打ちたいなと思っています」。2カ月間の休養を経て再び松山は走り出す。

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