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“小ぶりヘッドドライバー5機種”の実力を試打検証〜BRNR Miniドライバー編【試打の鉄人】

市原建彦が弾道データをもとに“自分に合うか?”という目線で試打検証

今回は、450cc以下の小ぶりなヘッドのドライバー5機種を市原建彦が試打。キャロウェイ『パラダイム トリプルダイヤモンド』、ピン『G430 LST』、ヨネックス『EZONE GT425』、ブリヂストンゴルフ『B-Limited 415』、テーラーメイド『BRNR Miniドライバー』を、計測データをもとにそれぞれ検証していく。
 
★『キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド』編の記事を見る
★『PING G430 LST』編の記事を見る
★『ヨネックス EZONE GT 425』編の記事を見る
★『ブリヂストンゴルフ B-Limited 415 ドライバー』編の記事を見る

テーラーメイド『BRNR Mini ドライバー』の特徴は?

1990年代に一世を風靡した名器『バーナーチタンバブル2』を、当時のブランドロゴやクラシカルなデザインを再現しながら、現代のテクノロジーを融合させたのがテーラーメイドの『BRNR Mini ドライバー』。ヘッド体積は304ccとかなり小ぶりに設計されている。
 
象徴的なのは、“K”の形状をした『K -SOLE』デザイン。芝の抵抗を減らすことで、抜けの良さと安定した飛びを両立させ、ティアップでも、地ベタからでも打てるように設計されている。ソールに配された2つのウェイトは交換することでヘッドの重心位置を調整することが可能で、標準では後方に13.0グラム、前方に1.5グラムのウェイトが設置され、ボールが上がりやすい状態になっている。
 
また、打点による球のブレ、飛距離低下を抑えるテーラーメイド独自の「ZATEC チタン ツイストフェース」やミスヒットでもボール初速が落ちにくくなる「貫通型スピードポケット」など、」最先端のテクノロジーを惜しげなく投入。小ぶりなヘッド体積による振りやすさ、操作性と高い飛距離性能を備えたドライバーに仕上がっている。
 
現代の大きめヘッドに慣れている市原建彦は、レトロデザインで超小ぶりな『BRNR Mini ドライバー』をどう評価するのか…?

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