後藤未有がジュニア時代から関係深い大東建託と所属契約「恩返しできるよう」
大東建託株式会社は1日、後藤未有との所属契約を発表した。これにより後藤は、同社および『いい部屋ネット』のロゴ入りキャップ、ウェア、キャディバッグなどを着用、使用し大会に出場する。
また、7月20~23日にザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県糸島市)で開催される「大東建託・いい部屋ネットレディス」にホステスプロとして出場する予定だ。
後藤はトップアマチュアとしてJGAナショナルチームにも在籍。2021年6月のプロテストに合格すると、同年10月にはステップ・アップ・ツアーで優勝。昨季はフルシーズンを戦いメルセデス・ランキング37位で今季のシード権を獲得した。
同社は14年にスタートした未来のアスリート支援プロジェクト「TEAM DAITO(チーム大東)」の結成当初より後藤をサポート。「今後も活躍と成長を続ける後藤選手をより一層応援していきたいとの思いから、今回の所属契約に至りました」としている。
後藤は今回の所属契約を受け、「ジュニア時代から大変お世話になっており、温かいスタッフに囲まれて、競技生活を支えていただきました。今回は、所属プロとしてチームの一員となれて、大変光栄に思っています。これまでお世話になった方々にゴルフを通して恩返しができるよう、懸命にJLPGAツアーを戦って参ります。応援のほど、よろしくお願い致します」とコメントした。
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