LIVゴルフ第10戦はマシュー・ウルフが「61」のロケットスタート キャメロン・スミスは出遅れ
<LIVゴルフ第10戦 at グリーンブライアー 初日◇4日◇グリーンブライアー オールドホワイトC(米ウェストバージニア州)◇7236ヤード・パー70>
LIVゴルフの第10戦が開幕し、マシュー・ウルフ(米国)が1イーグル・8バーディ・1ボギーの「61」とロケットスタートを決めて、9アンダーで単独トップに立った。
プロ転向して3戦目の2019年「3Mオープン」で米国男子ツアー初勝利を挙げたウルフは、LIVゴルフ2年目。今季最初の3試合は10位、12位、5位と好スタートを切ったが、それ以降の6試合は1度の棄権を挟んで、4試合で40位台と低迷が続いていた。
ウルフとは2打差の7アンダー・2位タイにはハロルド・バーナーIII(米国)、ダビド・プイグ・クリウス(スペイン)がつけている。そのほか、ダスティン・ジョンソンとブルックス・ケプカ(ともに米国)は5アンダー・6位タイ、フィル・ミケルソン(米国)は4アンダー・15位タイで発進。直近のロンドン大会を制しているキャメロン・スミス(オーストラリア)は1アンダー・33位タイと出遅れている。
またチーム戦は、ケプカが主将でウルフを擁するスマッシュGCが19アンダーでトップに立ち、ホアキン・ニーマン(チリ)が率いるトルクGCが15アンダーで2位に続く。
今大会も賞金総額は2500万ドル(約35億円)で、個人戦優勝者には400万ドル(約5億6700万円)、4人1組のチーム戦優勝で300万ドル(約4億2500万円)が与えられる。
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