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これまでに「感じた事のない緊張感」宮里藍が満員の東京ドームで人生初の始球式

2021年の「宮里藍 サントリーレディス」で(撮影:GettyImages)

宮里藍が自身のインスタグラムを更新。日本のプロ野球を盛り上げてきたスーパースターが集まる「サントリードリームマッチ2023」で始球式を務めたときの写真を公開した。

宮里が始球式を務めた「サントリードリームマッチ2023」は、日本のプロ野球を盛り上げてきた往年の名選手たちが集まり、プレモル球団 vs ドリーム・ヒーローズで楽しい一戦を展開する人気のイベント。1995年に始まり、今年で27回目を迎えた。
 
宮里は「昨日の人生初の始球式の写真を沢山頂きましたー!」との言葉どおり、たくさんの写真を公開。メジャーリーグでも活躍した上原浩治氏、井口資仁氏をはじめ、古田敦也氏、宮本慎也氏らプレモル球団の選手たちに囲まれた記念写真では、隣に兄・聖志の姿も。また投球シーンはコマ送りのように何枚もの写真がアップされた。
 
始球式を振り返って「本当にこんなに沢山のレジェンドに囲まれて投げるなんて、人生で感じた事のない種類の緊張感でした… ですが投げる直前に、皆さんが出来る出来る!頑張れ!って応援してくださって、マウンドに立ってからは楽しむことが出来て本当に有り難かったです!」と、興奮冷めやらぬ様子で臨場感あふれる感想を綴った。
 
さらに「へっぽこな投球でしたが、でも東京ドームのマウンドに立てる事もないですし、改めて野球選手の凄さを身をもって体感出来ました!!」と、満員の観客から声援が送られるマウンドに立った強い印象も。
 
最後に「こんな貴重な機会と思い出を作れた事に、本当に感謝しています。サントリーそして『宮里藍 サントリーレディス』の皆様、兄の聖志と参加させてくださって、本当にありがとうございました!」と、宮里のメインスポンサーでありこの試合を主催するサントリーに感謝の気持ちを伝えた。

ちなみに兄・聖志は始球式の際には打者として右打席に。左打席には高橋由伸氏が立つという、こちらもドリームマッチにふさわしい豪華さ。この始球式の様子はYouTubeなどで動画も公開されている。
 
この投稿にファンからは「ユニフォームめっちゃ似合ってます」「まわりがレジェンドすぎるー!」「宮里兄妹、最強」「ナイスピッチング」と数多くのコメントが寄せられていた。
 
宮里は投稿の最後にハッシュタグをつけて「腕の振りがとんでもなく遅い」「リリースと
下半身のタイミングが掴めず」「アプローチの方が絶対確率いい」と始球式での投球をま
じめに分析。「4万人の皆さんの前で ふわっと投げてきました」としているが、これは
次回の挑戦への布石にも感じられた……。

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