スチールシャフトの雄“KBS”が初のパター用カーボン『GPS』を8月下旬に発売!
FST JAPAN合同会社から新商品発売の連絡が届いた。
「当社のゴルフブランド“KBS”からパター用カーボンシャフト『GPS GRAPHITE PUTTER SHAFT』を8月末に発売いたします。KBSは、今年3月に発売した『ONE STEP PUTTER』に続くKBS初のパター用カーボンシャフト『GPS GRAPHITE PUTTER SHAFT』を追加します。自社製品としては最多となる、8色のカラーバリエーションも特徴の一つです。
従来のスチールと比べ硬めな仕上がりで、スチールにありがちなロングパット時のたわみ曲がりを最小限に抑制し、コントロールと望んだ方向に打ち出せる低トルクパフォーマンスシャフトとして設計しています。この低トルク設計はヒールやトウ側に当たった時のフェースの“ブレ”を防ぐことができ、ミスヒット時でもパッティングのコントロール性がアップします」(同社広報)
オデッセイ『ストロークラボ』シャフトやPXG『M16』シャフトを代表に、パターヘッドの重量が増した昨今は、パターメーカー自ら純正シャフトを硬いカーボン製にする流れがある。スチールの雄であるKBSもここに目を付けた形だが、カーボンでも重量は124グラムと通常のスチールと同等な重さに設定している。
『GPS GRAPHITE PUTTER SHAFT』を124グラムとした理由について同社は「パターシャフトの重量を重くせずに、硬さを求めるプレイヤー向けです」と説明する。長さは38インチで、クロム/ホワイトグロス/レッドグロス/ブラックグロス/ライトブルーグロス/グリーングロス/イエローグロス/ピンクグロスの8色が選べる。
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