一ノ瀬優希は「ツインフィールズレディーストーナメント」で通算5アンダーの単独2位となった。久々に優勝を狙う戦いだったが、トップ争いで1打リードして迎えた17番で工藤遙加にバーディを奪われ、ボギーとした一ノ瀬は逆転され惜しくも2位で3日間の戦いを終えた。
そんな中、更新された投稿では「ツインフィールズレディーストーナメント、2位でした」と試合の結果を報告。また「大会関係者の皆様、本当にありがとうございました そして応援してくださった皆様ありがとうございました」と感謝の気持ちを綴った。
続けて「はるちゃん優勝おめでとう 今日はありがとう」と優勝した工藤に対する祝福のメッセージを送った。
そして「久しぶりの優勝争いは最初から最後までしんどくて、きつかったけど、たくさんの人に頑張れ！ナイスバーディ！って声かけてもらえて、すごく嬉しかったし、幸せでした」と、ギャラリーからの声援に対しての思いを明かした。
さらに「優勝する姿を見せたかったけど、また次回になりました！次は私の番って思って、また準備頑張ります」と次戦以降への意気込みをコメント。
最後に「今週はゴルフしてる写真ないから、服部先輩とくれたんと回転寿司行った時の写真」と、同大会4位の服部真夕と呉本里恵子キャディと食事に行った際の貴重なプライベートショットを公開し、「2人ともトップ5入れたなんて最高だよね また頑張ろー！」とピースマークを付けて喜びを伝えた。
この投稿にファンからは「ドキドキワクワクの3日間をありがとうございました」「優勝争い素晴らしい戦いでした」「次こそは優勝期待してます」「本日の決勝、痺れました」と、多くの激励のコメントが寄せられた。
一ノ瀬は2007年のプロテストに合格し、プロ7年目の13年「Tポイントレディスゴルフトーナメント」でツアー初勝利。翌14年は「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」と「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」で勝利した。プライベートでは19年に男子プロゴルファーの谷口拓也と結婚。ケガの影響もあり、19年シーズンをもってツアーから撤退し、20年10月には長女を出産。産後はツアーの中継の解説などを中心に活躍し、21年8月に「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で約2年のブランクを経て復帰。以降はコンスタントに試合に出場しており、ママとなった一ノ瀬のさらなる活躍が期待される。
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