山下美夢有&竹田麗央が望みつなぐ快勝 “最強ジャパン”は準決勝進出かけて韓国戦へ

バーディラッシュで貴重な勝利を挙げた山下美夢有(手前)&竹田麗央(撮影:ALBA)

<ハンファ・ライフプラス・インターナショナルクラウン 2日目◇24日◇ニューコリアCC(韓国)◇6525ヤード・パー72>

国別対抗戦の2日目が終了した。予選プールBのチームジャパンはスウェーデンと対戦し、1勝1敗で1ポイント(pt)を獲得。通算1.5ptであすの韓国戦に挑む。今大会でのチームジャパンの白星は2018年大会以来、7年ぶりとなった。

古江彩佳&西郷真央はマヤ・スターク&リン・グラントと対決。終始スウェーデンチームのペースで進み、こちらは3&2で敗北を喫した。

同じくプールBの世界選抜はホストの韓国を相手に1勝1分けで、1.5ptを獲得。これにより1位(3pt)が世界選抜、2位(2pt)に韓国、3位(1.5pt)に日本とスウェーデンが並んだ。日本はあすの韓国戦で2勝、もしくは1勝1分けでなければ予選敗退が決まる。

予選グループ3戦はフォアボール方式(ペアがそれぞれのボールでプレーし、少ない方のスコアで競う)。プールAとプールB、それぞれ上位2チームが準決勝に進出する。