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「がむしゃらに頑張るしかないです」渋野日向子が笑顔で自分自身を鼓舞したインタビューの様子を詳しく!

大会2日目に巻き返しを狙う渋野日向子(撮影:佐々木啓)

JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)は公式ツイッターを更新。「ブリヂストンレディスオープン」初日のラウンドを悔しい成績で終えた渋野日向子へのインタビュー動画を公開した。

渋野が日本ツアーに参戦するのは、昨年の11月以来で今季初。初日のラウンドは、最終ホールで痛恨のトリプルボギーを叩き通算5オーバーで110位タイと大きく出遅れた。苦しいラウンドを終えたばかりの渋野だが、インタビューには丁寧に答えていた。
 
最初に大勢のギャラリーが応援に来てくれたことを聞かれると、「アメリカではあんな光景は見ないので感動しました」と、平日ながら多くのファンが駆けつけてくれたことに感謝の言葉を述べた。
 
続いて厳しい場面でのパーセーブもあったことについては「自分でもいいゴルフができていないなと思いながらのラウンドでした」と振り返りながらも、「何となく楽しんでやってこれたからよかったです」と、複雑な表情を浮かべた。
 
最後に明日以降の戦い方を聞かれると「どうしましょう?」と笑い、「がむしゃらに頑張るしかないですね」と自分を励ますようにウンウンと頷いた。不本意な成績に、渋野自身が納得していないのは明白だ。
 
果たして起死回生の巻き返しを見せてくれるのだろうか。日本中のファンが最終日まで渋野のゴルフを見たいと願っているはずだ。

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