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松山英樹が月曜日から調整に励む「貴重な映像」にファンの期待は大きく膨らむ

練習ラウンド中の松山英樹(撮影:岩本芳弘)

米国男子ツアー日本版公式インスタグラムは、「ZOZOウィークがスタート」と日本で唯一開催されるPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の週となったことを記すと、「松山英樹も月曜から早速調整を開始」と、トーナメントに向けて始動した松山の姿を捉えた動画を公開した。

動画では、ドライバーやアイアンを打つ後ろ姿、一瞬のカメラ目線、キャディと話し合う姿など様々な場面が、軽快なリズムを刻む音楽にのって、速いテンポで次々と切り替わっていく。
 
この動画を見たファンは「貴重な映像」「おかえりなさい、待ってました」「何か調子よさそう」「久々に勝つところが見たいです!」「全力で応援できる4日間、楽しみ~」など、たくさんのコメントを寄せていた。
 
また、この投稿に続いて松山が練習グリーンでパターの練習をする動画も公開されている。最初に映されたパットでは、ボールがカップの縁をくるりと一周して外れてしまうと、松山は思わず振り向いて歩きだしてしまう姿が収められている。その後も、パターを吊るすように持ってラインを読む姿や、ショートパットを決める姿。また、その松山を動画で撮ろうと多くのギャラリーが携帯を向けている様子などが捉えられていた。
 
終始、真剣なまなざしで練習に取り組む松山だったが、最後にはプレーヤーと握手を交わすと、少し笑顔をこぼしながらグリーンを後にした。
 
「ZOZOチャンピオンシップ」は今年で第5回大会を迎える。第1回大会ではタイガー・ウッズ(米国)が優勝、初代チャンピオンに輝いた。松山は3打差の単独2位だった。しかし第3回大会では松山が優勝し、栄冠を手にしている。本大会とは相性のいい松山、今回も優勝争いを演じることは出来るのだろうか。ファンの期待は大いに高まっている。

大会の初日、松山は米国ツアーで人気選手のリッキー・ファウラー、昨年覇者のキーガン・ブラッドリー(ともに米国)と注目の組み合わせでラウンドする。

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