ホームコースでツアーデビューを迎える15歳　7歳でホールインワン達成の実力はいかに？

来季の出場権を賭けた「フェデックスカップ・フォール」は残すところ2試合のみ。今週開幕する「バターフィールド・バミューダ選手権」は、大西洋に浮かぶバミューダ諸島にて行われる。そんな今大会にて、米国男子ツアーデビューを飾る15歳が米国男子ツアー公式X（旧ツイッター）にて紹介された。

公式Xに投稿された2枚の写真。2016と書かれた写真には赤いウェアの小さな少年が、2023と書かれた写真には同じ所を指さす青年の姿が写っている。

この写真に写っているのは、アマチュアのオリバー・ベツチャート（バミューダ諸島）、15歳。2016年の写真は、今大会が開催されるポートロイヤルGCにて、ホールインワンを達成したときのもの。そんなホームコースで迎える初めての米国男子ツアーとあって、8年の時を経て同じポーズで写真を撮影したのだ。

これまでは大会のボランティアやキャディとして大会に関わってきたベツチャート。今大会には、10月17日、18日に行われた54ホールの予選会を突破し、初めて選手として出場する。一体どんなデビュー戦となるか、注目したい。