
堀、小祝、菊地の三人がキツネダンスを披露したニッポンハムレディス前夜祭【ライブ写真から振り返る2022年女子ツアー】
いよいよ3月2日に2023年日本女子ツアーが開幕する。11月末の最終戦まで38試合、どんな戦いが繰り広げられるのか。22年シーズンを振り返って占いたい。ALBA Netおなじみの「ライブ写真」で、各大会期間中に閲覧数が一番多かった写真から振り返る。
「ニッポンハムレディスクラシック」(7月7日~10日、北海道・桂GC)での閲覧ナンバーワンは、プロアマ大会前夜祭の前に撮影された小祝さくらと堀琴音の写真だった。
ニッポンハムファイターズの新庄剛志監督の等身大パネルを左右に、小祝と堀がエレガントな装いで笑顔を見せた一枚。このあとふたりに菊地絵理香を加えた三人は、ファイターズ名物キツネダンスを披露。恥ずかしがりながら一生懸命踊る三人は、普段見ることのできない愛らしさだった。
試合は2日目に首位に立った西村優菜が、そのまま首位を守って優勝を遂げた。「一時は苦しい展開だった」という今季2勝目。2位の野澤とはたったの1打差と辛勝だったが、4日間でホールインワンがひとつ、奪ったバーディが19でボギーが3つ、トータル18アンダーは大会レコード記録だった。
圧巻だったのは、ボギーを叩けば2位の野澤に再び並ばれるという18番最終ホールのパーセーブだった。2打目がグリーン右サイドのバンカーに入り、左足上がりの難しいライ。絶対にピンに寄せなければならない、勝負の分岐点となるバンカーショットだった。
「得意かどうかは分かりませんが、バンカーショットは好きなんです。18番の状況は、グリーンとバンカーの間が3ヤードくらい。ショートして(手前の)ラフに吸収されると、ボールが前に行かないので、グリーンをしっかりとらえたい。砂はやわらかくて重かったので、しっかり開いて振り抜きました。ゆるむと手前に落ちるので、それだけはないようにと振りました」と、西村。
思い切りよく打ったショットは、ピンそば60センチに寄っていった。「100点満点のバンカーショットでした」。自画自賛の一打でつかんだ勝利だった。
ツアー通算6勝の西村は米国女子ツアー挑戦のため昨年末のQシリーズに出場。そこでツアーメンバーとなることができる45位以内には入ったものの、今季の概ねの出場権を獲得できる20位には入れず24位タイ。出場試合数は限られることとなったが、西村の米ツアー挑戦を見守りたい。
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