金谷拓実が単独首位で決勝へ 大槻智春1差2位、石川遼ら3差3位

2日目「65」をたたき出し、単独首位で折り返す金谷拓実(撮影:ALBA)

<ANAオープン 2日目◇19日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7066ヤード・パー72>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。金谷拓実がボギーなしの「65」をたたき出し、トータル11アンダー・単独首位に浮上した。

トータル10アンダー・2位に大槻智春。トータル8アンダー・3位タイには「67」で回った石川遼、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)が並んだ。

トータル7アンダー・5位タイには賞金ランク1位の生源寺龍憲、河本力、米澤蓮、片岡大育が続いている。

大会2勝の池田勇太はトータル4アンダー・26位タイ、昨年覇者の岩崎亜久竜はトータル3アンダー・43位タイにつけている。

15歳アマチュア・加藤金次郎はトータル8オーバーで予選通過ならず。来週には史上最年少でのプロ転向を控えている。

今大会の賞金総額は1億円。優勝者には2000万円が贈られる。