プロゴルフツアー3団体が『Hitachi 3Tours Championship 2022』のチャリティ金を贈呈
日本の各ゴルフツアーである、日本プロゴルフ協会(PGA) 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) 日本ゴルフツアー機構 (JGTO)3団体共催で昨年12月に行われた『Hitachi 3Tours Championship 2022』(特別協賛:日立グループ)で集まったチャリティ金を、関係団体へ贈呈したことを発表した。
この大会は、日本のツアーに参加する選手による積極的な社会貢献を促し、 ゴルフというスポーツを通じて世の中にチャリティを生み出し提供する事を目的のひとつにしている。
「for CHILD CHARITY」をテーマに掲げ、選手獲得賞金の 20パーセント、入場料収入の一部、会場での募金、来場者を対象として行われるチャリティイベントの参加費などが、難病を抱える子どもたちや家庭環境に恵まれない子どもたちを支援する団体などに寄附。また、ジュニアゴルファーの育成、東日本大震災や熊本地震により被災された方々への支援として寄贈し役立てられている。
各団体の代表選手が寄贈先の団体を訪問。PGA代表選手として鈴木亨が福島県『東日本大震災ふくしまこども寄附金』 を。JLPGAは小祝さくらが宮城県『東日本大震災みやぎこども育英募金』へ。JGTOは河本力が、岩手県『いわての学び希望基金』へ、それぞれチャリティ金100万円を贈呈した。
これらの試みは、2005 年の第1回大会から続いており、チャリティ金額の合計は今回で 4 億円を超えている。
以下はチャリティ金額とチャリティ寄贈先
500万円 NPO法人 日本ジュニアゴルファー育成協議会
500万円 一般財団法人 日本プロゴルフ殿堂
462万5837円 認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク
462万5837円 社会福祉法人 中央共同募金会、社会福祉法人 全国社会福祉協議会
100万円 いわての学び希望基金(岩手県)
100万円 東日本大震災みやぎこども育英募金(宮城県)
100万円 東日本大震災ふくしまこども寄附金(福島県)
100万円 ふるさとくまもとづくり応援寄附金(熊本県)
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