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ミンジー・リーが節目のツアー10勝目 古江彩佳10位、渋野日向子は56位

プレーオフを制してツアー10勝目を挙げたミンジー・リー(撮影:GettyImages)

<BMW女子選手権 最終日◇22日◇ソウォンバレーCC(韓国)◇6647ヤード・パー72>

米国女子ツアーの韓国大会は、最終ラウンドが終了した。トータル16アンダー・首位に並んだミンジー・リー(オーストラリア)とアリソン・リー(米国)がプレーオフを行い、1ホール目でバーディを奪ったミンジーが節目となるツアー通算10勝目(今季2勝目)を挙げた。

敗れたアリソンはツアー初優勝が目前だったが、最後に力尽きた。トータル14アンダー・3位にリディア・コ(ニュージーランド)、トータル13アンダー・4位にはエンジェル・イン(米国)が入った。

古江彩佳は7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル11アンダー・10位タイに入った。
笹生優花はトータル5アンダー・34位タイ。畑岡奈紗はトータル4アンダー・41位タイだった。

渋野日向子は1イーグル・1バーディ・2ボギーの「71」。トータル1アンダー・56位タイで4日間を終えた。

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