アジアンツアーは日没順延　谷原秀人が暫定18位、日本勢は6人が決勝進出を確実に

＜インターナショナルシリーズ・カタール　2日目◇17日◇ドーハGC（カタール）◇7437ヤード・パー72＞
 
カタールのドーハで行われているアジアンツアーは、2日目も日没サスペンデッドとなり、4人がホールアウトできなかった。強風が吹く難しいコンディションで、2日目を終えてトータルアンダーパーは7人という状況。日本勢は9人が出場しているが、谷原秀人が4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」で回りトータル1オーバー・暫定18位タイと日本勢最上位につけている。

ほか8人も全員がすでにホールアウト。香妻陣一朗がトータル2オーバーの暫定22位タイ、大槻智春と大西魁斗がトータル3オーバーの暫定28位タイ、木下稜介がトータル4オーバーの暫定41位タイ、久常涼がトータル5オーバーの暫定51位タイで決勝ラウンド進出を決めている。

現在のカットラインはトータル6オーバー。堀川未来夢はトータル7オーバー、岩田寛はトータル8オーバー、池村寛世はトータル11オーバーで2日間を終え、予選通過が濃厚となっている。

タイの24歳、スラジット・ヨンチャロエンチャイがトータル5アンダーで単独首位。2打差の暫定2位にベン・レオン（マレーシア）が続いている。