<速報>石川遼は「68」の好スタート 暫定4位でホールアウト

石川遼は2アンダーの好スタートを切った(撮影:ALBA)

<フジサンケイクラシック 初日◇31日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>

国内男子ツアーは第1ラウンドが進行中。2009、10年大会覇者の石川遼は3バーディ・1ボギーの「68」で回り、2アンダー・4位タイでホールアウトしている。

前半からショットが安定し、5番パー4でバーディ先行。1アンダーで折り返すと、後半10番で1つ伸ばすなど、難関・富士桜で安定したプレーを披露した。16番パー4ではこの日初ボギーを喫したが、17番ですぐさま取り返し、後半も1アンダー。大会通算3勝目に向けて好スタートを切った。

3アンダー・首位タイに賞金ランキング1位の中島啓太、岩田寛、今年の「日本アマ」覇者・中野麟太朗(早大2年)。1打差4位タイに石川、金谷拓実、今平周吾、小平智、片岡尚之ら10人が続いている。

中島と同組の平田憲聖と蝉川泰果は、平田が1アンダー・14位タイ、蝉川が2オーバー・43位タイで初日を終えている。

昨年覇者の大西魁斗は「73」と振るわず、3オーバー・61位タイでホールアウト。石川遼の弟・航も同じく3オーバーでフィニッシュしている。

関連記事