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渋野日向子「BEAMS GOLFさんのウェアだったからこそ」と感謝の気持ちを自身のインスタグラムに投稿

19年AIG(全英)女子オープン優勝時の渋野日向子(撮影:村上航)

渋野日向子は、これまでビームスとアディダスの2社からウェア提供を受けていたが、10日にアパレルにフットウェアを加えてのグローバル契約をアディダスゴルフと締結したことを発表。その裏で、2019年から昨年まで契約していたビームスゴルフへの感謝の思いを自身のインスタグラムで公開した。

渋野は、株式会社ビームスの代表取締役社長・設楽洋氏をはじめ、多くのスタッフとの集合写真と共に、「どんな瞬間も場面もBEAMS GOLFさんのウェアだったからこそ最後まで自分らしく戦えました BEAMS GOLF大好き!!! 本当にありがとうございました」と投稿。

19年AIG(全英)女子オープンで42年ぶりの快挙をとなる優勝を遂げたときも、トロフィーを持つ渋野は白を基調としたBEAMS GOLFのウェアに身を包み満面の笑みを浮かべていた。「渋野日向子といえばビームスのウェアを着ている」というイメージがゴルファーだけでなく、一般の人にも広まった出来事だった。

その後、注目されながらもなかなか調子が上がらなかった渋野だが、19年11月以来、約2年ぶりに21年スタンレーレディスで優勝。そのときも、ビームスのウェアを身につけていた。

約4年間、BEAMS GOLFとはいいときも苦しいときも共に戦ってきた。それだけに今回のアディダスゴルフとの契約という決断は、悩んだことだろう。しかし、「今シーズンからシューズとともにアパレルもアディダスの手厚いサポートを受けながら、世界へ挑戦できることをとても心強く思っています。アディダスのスポーティーなデザインと数多いラインナップとともに、新たな自分をファンの皆様にお見せできることを、今からとても楽しみにしています」と、これからの意気込みをアディダスゴルフを通じて発表。新たな気持ちで挑む今シーズン。これまで以上の活躍に期待しよう。

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