クリス・カークが単独首位に浮上 松山英樹は54位に後退
<ザ・セントリー 3日目◇6日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
米国男子ツアーの今季開幕戦は第3ラウンドが終わった。変わらず伸ばし合いとなる中、順位が大きく変動。「66」を記録したクリス・カーク(米国)が、トータル21アンダーで単独首位に浮上した。
1打差の2位にアクシャイ・バティア、2打差の3位タイにザンダー・シャウフェレとジョーダン・スピース(それぞれ米国)、アン・ビョンハン(韓国)が続いた。
3打差6位タイグループには、上位陣が軒並みスコアを大きく伸ばす中、「71」にとどまり後退したスコッティ・シェフラー、ハリス・イングリッシュ、サヒス・ティーガラ(ともに米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が並んだ。
日本勢で唯一出場する松山英樹は、苦しい展開となり1イーグル・1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーとスコアを3つ落としトータル4アンダー・54位タイに後退した。
このほか、コリン・モリカワ(米国)はトータル17アンダーの10位タイ、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)はトータル15アンダーの17位タイに順位を落とした。
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