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『AN KO KO』にスコアラーも困惑!? キャリングボードにまさかの“珍事”

AN KO KO って?(撮影:ALBA)

<DIOインプラントLAオープン 2日目◇31日◇パロス・ベルデスGC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

『AN KO KO』

この文字の意味が、分かるだろうか。ロサンゼルス郊外で行われている米国女子ツアー「DIOインプラントLAオープン」の予選ラウンド。アン・ナリン(韓国)、世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)、同3位で今季1勝を挙げているコ・ジンヨン(韓国)の注目組に同行したボランティアが持っていたキャリングボードだ。

選手のラストネーム(名字)が掲載されるキャリングボードの名前。アン・ナリン(Narin An)、リディア・コ(Lydia Ko)、コ・ジンヨン(Jin Young Ko)のそれぞれの名字を並べたのだが、アルファベット2文字がタテ3つに並ぶ結果に。なんともおもしろく、思わず二度見してしまいそうなシュールな光景が生まれることとなった。

特にリディアとジンヨンの『KO』は同じ表記で、全く区別がつかない。これにはスコアラー担当者も頭を悩ませたようで、間違えないようにと、キャリングボードのネームプレートにこっそり印をつけた…とか。ちなみに上がリディア、下がジンヨンだった。

気になる成績はというとナリンがトータル3オーバーで予選落ち、リディアがトータルイーブン・40位タイ、ジンヨンはトータル1アンダー・29位タイで決勝ラウンドへと進んだ。

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