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期限ギリギリに発表 PGAツアーとLIVの統合契約は2024年に持ち越しへ

PGAツアーのジェイ・モナハン会長(撮影は23年8月)(撮影:GettyImages)

12月31日を期限に決められていた米国男子ツアー、DPワールド(欧州男子)ツアー、LIVゴルフをバックアップするサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』との統合契約は延期することになった。デッドラインとなっていた年越しのわずか数時間前に、ジェイ・モナハン会長が選手らにメモを送付した。

要点は3つだった。まずは第1として、米国男子ツアーがパートナーを組むとしているスポーツビジネスの投資会社『SSG(ストレテジック・スポーツ・グループ)』との交渉は順調に進んでいると報告し、条件の最終決定と必要な文書の草案作成に取り組んでいることを明かした。

第2として、枠組み協定の期限まであと数時間となったが、期限を新年まで延長するとした。モナハン会長はPIFとDPワールドツアーとの話し合いは「活発で生産的」に続けているとし、新たな締め切り日は示されなかった。

最後に、2024年の目標はSSG、PIF、DPワールドツアーをPGAツアー・エンタープライズの共同投資家として迎え入れることで、「これらのパートナーシップは、選手、ファン、スポンサーの利益のために、ゴルフ界を統一し、さらなる発展につなげる」とした。

23年6月6日に電撃的に発表された3ツアー統合。実質的にはまだ交渉が続いているなか、米国男子ツアーは1月4日開幕の「ザ・セントリー」(米ハワイ州・カパルア・リゾート プランテーションC)で新シーズンを迎える。(文・武川玲子=米国在住)

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