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ユーティリティの打ち方をレッスン!基本の打ち方と使いこなすコツ

3.ラフからのユーティリティはレベルブローでミスが防げる

フェアウェイとは違って、ラフでは芝の抵抗を軽減させるために、打ち込むのではなく、レベルブローに振ることがポイントになります。ボールの手前約10cmからヘッドを滑らせるように打てば、ボールが上がりやすくなります。

レベルブローに振るには、体の高さをキープすることを強く意識することが大事です。左ヒザは曲げたままにして、腰を地面と水平に回すことで、体重移動をスムーズに行うことができ、方向性がよくなります。

左ヒザが伸びてしまうと、右サイドが下がり、すくい打ちになってしまいます。一方、左ヒザの高さを維持できたとしても、体の回転が十分出ない場合は、クラブが上から入りやすくなります。

詳しくは『「菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!」ユーティリティはラフからレベルブローに打つ!』を参考にしてみてください。

4.フェアウェイ型ユーティリティが苦手な人はアイアン型ユーティリティという選択肢も

ユーティリティには二つの形状があり、ウッド型と呼ばれるフェアウェイウッドに似ているものと、アイアンのヘッド形状をしたアイアン型があります。一般的に主流なのはウッド型のユーティリティです。

アイアン型ユーティリティはウッド型よりややボールを上げづらいため、ウッド型だとボールが吹き上がってしまう様なパワーのある人、または操作性が高いためボールをコントロールしたい人におすすめです。

5.まとめ

ユーティリティはヘッド性能により、ボールを上げやすく、距離も稼ぎやすいクラブです。基本的な打ち方をマスターすることで、ミドルアイアンやロングアイアンを使わずに飛距離も出せます。ユーティリティが得意になると、スコアをグッと縮めることができるので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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