<速報>再開直後に雷雲接近 国内女子は2度目の中断へ

小屋に一時避難する上田桃子ら(撮影:福田文平)

<ニトリレディス 初日◇24日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6695ヤード・パー72>

国内女子ツアーの第1ラウンドは、雷雲接近のため午後1時24分から一時中断となっていた。天候回復に伴い、午後2時10分に競技が再開されたが、その直後に雷雲が再接近し、わずか5分足らずで2度目の中断となった。

6アンダー・単独首位に大出瑞月。1打差2位タイに脇元華、竹田麗央、申ジエ(韓国)、2打差5位タイには3連覇がかかる稲見萌寧、内田ことこが続いている。

原英莉花は3アンダー・7位タイの好位置でホールアウト。2週連続優勝を狙う蛭田みな美も同じく3アンダーで初日を終えている。

アマチュアの馬場咲希(代々木高2年)は1アンダー・25位タイでフィニッシュ。地元・北海道出身のホステスプロ・小祝さくらは「75」と振るわず、3オーバー・97位タイと大きく出遅れている。

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