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人気No.1の「SM9」で一番人気のロフトとソール形状はどれ?【ウェッジ売り上げランキング】

米国PGAツアーで使用率No.1の「SM9」

米国PGAツアーで使用率No.1の「SM9」。売上げランキングにおいては1年以上もウェッジ部門の1位を継続しており、常に2位のモデルと大差をつけている。

ちなみに「SM9」には46度から62度までのロフトラインナップがあり、ソール形状でも7つのグラインドがあるが、どのスペックが売れているのだろうか? 二木ゴルフ木更津店の店長・後藤敬介さんに話を聞いた。
 
「『SM9』で人気があるロフトは56度、58度ですね。グラインドだとMグラインドやSグラインドを購入される方が多いです。ウェッジはフォーティーンとかキャロウェイに一時的に浮気しても、結局はボーケイに戻ってくるパターンが多いです」
 
ウェッジは単品購入が多いのか? それとも2本、3本のまとめ買いが多いのだろうか?
 
「昔は52度と58度とか2本まとめて買う方が多かったです。ただし、最近はウェッジの価格が上がったこともあって、1本ずつ買われるお客さんが増えました。とりあえず58度を購入して、それがよかったら52度を買うみたいな流れです」
 
トップ10には1位の「SM9」だけでなく、6位に「ボーケイフォージド(2023年モデル)」、そして9位に「ボーケイフォージド(2021年モデル)」と3モデルのボーケイウェッジがランクインしている。
 
ウェッジ売り上げランキングトップ3)
1位 タイトリスト ボーケイSM9
2位 クリーブランド RTX6
3位 キャスコ ドルフィン DW-123

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