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全英に佐久間朱莉、勝みなみも“滑り込み” 日本勢は過去最多18人がエントリー

勝みなみが滑り込みでセントアンドリュースへ(撮影:福田文平)

<AIG女子オープン 事前情報◇16日◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)>

22日に開幕するメジャー今季最終戦「AIG女子オープン」(全英)に、日本勢が続々とエントリーしている。すでに出場権を持っていた選手に加え、「7月8日時点の世界ランク50位以内」という出場資格が繰り下がり、佐久間朱莉、勝みなみらもフィールドに名を連ねた。

現在の世界ランク62位の鈴木愛、85位の櫻井心那、88位の河本結は出場権獲得が明らかになっており、本人も出場する意向を示している。さらに89位の佐久間朱莉、90位の勝みなみにも出場権が繰り下がったと見られ、大会公式サイトのエントリーリストに名前を載せている。

2019年覇者の渋野日向子、メジャー女王の笹生優花や古江彩佳、「宮里藍 サントリーレディス」を制した大里桃子ら、日本勢は過去最多の18人がすでにエントリーを済ませている。

19日には最終予選会が行われ、ここには米女子下部のエプソンツアーを主戦場にする馬場咲希、早川真帆が出場する見込み。

今年の全英は、“聖地”セントアンドリュース オールドコースを舞台に行われる。

■日本勢の出場資格
渋野日向子(歴代優勝者など)
笹生優花(全米女子オープン優勝など)
古江彩佳(エビアン選手権優勝など)
畑岡奈紗(昨年のポイントランク35位以内など)
山下美夢有(昨年メルセデス・ランク1位など)
大里桃子(サントリーレディス上位2人)
吉本ひかる(サントリーレディス上位2人)
竹田麗央(サントリーレディス終了時点でのメルセデス・ランク上位3人など)
小祝さくら(サントリーレディス終了時点でのメルセデス・ランク上位3人など)
岩井千怜(サントリーレディス終了時点でのメルセデス・ランク上位3人など)
岩井明愛(7月8日時点の世界ランク50位以内)
西郷真央(7月22日時点のポイントランク25位以内)
西村優菜(7月22日時点のポイントランク25位以内)
鈴木愛(世界ランク上位者)
櫻井心那(世界ランク上位者)
河本結(世界ランク上位者)
佐久間朱莉(世界ランク上位者)
勝みなみ(世界ランク上位者)

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