小林夢果がステップ初優勝 大須賀望は来季“準シード”獲得
国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終戦は、全日程が終了した。単独トップで出た20歳・小林夢果が2バーディ・2ボギーの「72」をマーク。トータル6アンダーで逃げ切り、ステップ初優勝を果たした。
トータル5アンダー・2位にルーキーの大須賀望。トータル4アンダー・3位にアマチュアの中村心(ECC学園高3年)、トータル3アンダー・4位タイには権藤可恋、スタイヤーノ梨々菜、石川怜奈、大林奈央が入った。
先日に行われた最終プロテストを突破した上久保実咲(奈良育英高3年)は、トータル1オーバー・21位タイで3日間を終えた。
賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)、同2位の大須賀は来季のレギュラーツアー前半戦出場権(準シード)を獲得。同3位の小林光希ら10位までに入った8人は、今年のファイナルQT(11月28~12月1日、静岡県・葛城ゴルフ倶楽部 宇刈C)出場権をつかんだ。
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