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ゴルフ上達の鍵!? ゴルフのベタ足スイングの基本とメリットを解説

3.ベタ足スイングのデメリット

ベタ足スイングにはデメリットもあります。

変なクセがつく可能性がある
習得が難しい

変なクセがつく可能性がある

ベタ足スイングを習得しようとした結果、変なクセが付く可能性があるので注意が必要です。

ベタ足でスイングすると両足を地面につけたままで打つため体の回転が抑えられ、手打ちになりやすいです。手打ちしていることに気づかないままベタ足の練習を続けていると、変なスイングのクセが身についてしまうことがあります。

一度身についてしまったスイングを直すのは大変です。ベタ足を練習する際は、フォームを撮影したりレッスンを受けたりして正しいフォームを身につけましょう。

習得が難しい

ベタ足スイングは習得が難しい点もデメリットです。

ベタ足スイングはヒールアップに比べると柔軟性が重要です。体が硬い方だと上手く体を使えず、慣れるまで飛距離が落ちてしまうことがあります。

体が硬い方がベタ足のまま体をひねろうとするなど、無理に習得しようとすると関節を痛めるなどのケガに繋がる恐れがあります。体の柔軟性に合わせて練習してください。一度試してみて自分に合っているのかどうか、自分のゴルフに取り入れるか判断しましょう。

4.まとめ

ゴルフのベタ足についてメリットやデメリットなどを解説しました。ベタ足スイングは、体の余分な動きを抑え、コンパクトに安定感をもって打てるスイングです。

球がなかなか安定せずに悩んでいる方や、新しいフォームを試してみたい方は取り入れてみるとスコアが伸びる可能性があります。

ベタ足スイングは、体の柔軟性と体幹が重要なので、まずはハーフスイングで練習し始めるのがおすすめです。慣れてから徐々に幅を広げてフルスイングにもっていきましょう。

ぜひ本記事を参考に、無理のない範囲でベタ足を試してみてください。

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