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「緊張感がありますね〜」 上原浩治氏が放った名球会コンペ開幕の第一打

ワールドチャンピオンになったレッドソックス時代の上原浩治(撮影:GettyImages)

元プロ野球選手で、メジャーリーグでも活躍した上原浩治氏が自身のインスタグラムを更新。ハワイで開催された名球会のゴルフコンペでのティショット動画を公開した。

コンペの一組目って、ヤバいほど緊張感がありますね〜」と記した上原。「ショットガンスタートなら、見られることないけど、今回は皆さんが見てる前でのティショット」という気持ちは、コンペに出場経験のあるアマチュアゴルファーならば共感できるだろう。

緊張の中で放ったショットは「けっこう真っ直ぐいって、やや左のラフへ…パーであがりましたよ」とのこと。プロ野球選手をはじめトップアスリートとして活躍した選手たちがゴルフで見せる才能には、驚かされることが多い。

そしてこの動画を撮影したのは石井琢朗氏であることを紹介。石井氏は、上原氏のYouTube「雑談魂」にゲスト出演すると、お互いの子ども同士も友人であることに触れるなど、家族を含めて仲が良いことを明かしている。
 
そして最後に一言、「ハワイって、普段から風が強いの??」。確かに動画では強い風の音が終始聞こえていた。この厳しい環境の下で開かれた名球会ゴルフコンペ、優勝したのは誰だったのだろうか?

上原氏は1998年のドラフトで読売ジャイアンツを逆指名。1年目から20勝4敗の好成績を残し、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率と投手の主要4部門を制し、新人王と沢村栄治賞を獲得する活躍。2009年には米国メジャーリーグのボルチモア・オリオールズに移籍。ボストン・レッドソックス時代には、日本人としては初めてワールドシリーズでの胴上げ投手となった。2018年にジャイアンツに復帰して野球人生の最後を飾った。また日本代表チームの一員として、2006年のワールド・ベースボール・クラシックで金メダル、2004年のアテネ五輪で銅メダルも獲得している

上原のインスタグラムでは、紹介した投稿に続いて西武ライオンズやニューヨーク・メッツで活躍し、現在はライオンズ監督を務める松井稼頭央氏、中日ドラゴンズのピッチャーとして、日本のプロ野球における最多登板数(1002登板)、通算セーブ数(407セーブ)の記録を持つ岩瀬仁紀氏とのツーショットも公開。上原氏の名球会コンペで撮影した写真の紹介はまだ続くのだろうか。野球ファンは、こちらにも注目だ。

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